つや

 

こんにちは!池袋ルルーの黒須です。

 

 

最近は昔と比べて、髪のダメージを気にしている方がどんどん多くなってきている様に感じます。

 

 

そこで今回はトリートメントの考え方について書いていこうかと思います。

 

 

カラーが普及し始めた時は、ダメージよりも「とにかく明るくしたい」って感じで、色味なんてそんなに気にしていなかった様に思います。

 

 

ブリーチをして、色を入れなかったりといった感じで、今はあまりいませんが街で見かけると時代を感じますね。

 

 

そこから時代が進むにつれてお客様の目も慣れてきたのか、色味を気にし始めるようになりました。

 

 

そうしたら今度はダメージをしている髪だとキレイに色を保てないし、色がキレイに見えないという事から、ヘアケアに気を遣う方が多くなってきている様に思います。

 

 

今となっては雑誌で特集をされたりと、美容全体の中でヘアケアは重要なポジションになってきています。

 

 

そこで、もっとも大切な事は髪の毛を傷ませない事です。

 

 

一度傷んでしまいますと、髪には自分で修復する能力はなく、外からトリートメントというかたちで補修をしていかなくてはいけません。

 

 

ダメージをして髪の内部から流失してしまったタンパク質などは人工的に補っていかないといけません。

 

 

トリートメントはもともと髪の毛にあったものではないので、またすぐに流失してしまいます。

(とは言っても、最近のトリートメントは研究が進んでおり、効果と持続性が良くなってきています)

 

 

まぁ、「傷ませない事」これが一番難しいのですが・・・

 

 

パーマ・カラー・熱・シャンプー等々、ダメージの原因を挙げたらきりがありませんが、お店での施術ではなるべくダメージの少ない様に、ダメージが残らない様に薬剤やダメージを軽減する処理剤やサロンで使っているシャンプー剤など極力髪に負担のかからない物を選んで使っています。

 

 

時代と共に変化する意識を考えると、ダメージをしてからのケアではなく、ダメージをする前のケアがこれからは大切になってくるのかもしれないな〜と思う今日この頃であります。

 

池袋ルルー 黒須孝宏

L'heureux